リンク: APNICにおけるIPv4アドレス在庫枯渇のお知らせおよび枯渇後のJPNICにおけるアドレス管理ポリシーのご案内.
2011年4月15日をもって、 APNICにおけるIPv4アドレスの在庫は枯渇いたしました。 本件に関し、APNICからもアナウンスが出されています。
Ma-shiのブログに張ってある『IPv4枯渇時計』
ふと見ると
X-dayが2011年04月15日
X-dayまで0日(枯渇?)
IPアドレス数0個(枯渇?)
いよいよなくなってしまったのか?
と思っていたら上のリンクにあるインフォメーションが…
2月に「いよいよ枯渇」とインフォメーションがあったのはIANAという、いわゆる製造工場の倉庫にある在庫(IPアドレスは実際には製造されていないですが)
本来、工場(IANA)から卸問屋(APNIC)、そして小売店(JPNIC)に割り当てられるのですが、JPNICはAPNICとアドレスの共有をしているので、今回卸問屋と小売店から在庫がなくなってしまったということです
各顧客(ISP)が保有しているアドレスを使い切ると次はありません
20年近くインターネットの発展とともに歩んできたIPv4
これからは本当に未体験ゾーンに入って行きます
次のステージはいったいどんなステージになるのでしょうか