1日の長さは?
小学生でもわかりますよね
答えは、地球が1回転する24時間ですよね
しかしそれは、高精度の原子時計で計測する24時間と微妙に誤差があります
その要因は様々で、最近では東日本大震災の時に1.8マイクロ秒早くなったらしいです
そういった誤差を調整するために、数年に1回うるう秒として1秒挿入されたり削除されたりします
(ただ、今まで1度も削除されたことはないらしいですが)
前回は2009年1月1日に1秒挿入されて、今回は3年半ぶりに7月1日の8時59分59秒の後に8時59分60秒として1秒追加されます
ですから、今年の7月1日は1秒長くなるんです
NTTの時報サービスは
加入電話とINS回線は今まで100秒前から0.01秒間隔を長くして調整していたようですが、今は「8時58秒、59秒、60秒、9時でピッ、ピッ、ピッ、ポーン」とするそうです
また、ひかり電話では通常通り「8時57秒から、58秒、59秒、60秒、9時でピッ、ピッ、ピッ、ポーン、ポーン」となるそうです
なんか、面白いですね