いよいよ帰ってきます

小惑星「イトカワ」の表面物質が入っているかもしれないカプセルを抱いた小惑星探査機「はやぶさ」が6月13日の夜最後のミッションに挑みます

 

2003年5月に打ち上げられた「はやぶさ」は、数々のトラブルに見舞われながらその度に不死鳥のようによみがえり、ついに地球に戻ってきます

航行距離は実に50億キロにも及ぶらしいです

 

ただ、数々の《世界初》ミッションを成功させてきた「はやぶさ」は、カプセルを地球に放り投げた後、地球大気圏再突入で自身は燃え尽きてしまいます

プロジェクトマネージャーの川口 淳一郎氏のメッセージ

「はやぶさ」、そうまでして君は。

 

これを読んで、涙が出てきました

分野はまったく違いますが同じ技術者として、このプロジェクトに関わった方々に尊敬の意を表します

 

「はやぶさ」よ、ぜひカプセルを地球に届けてくれ!

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