今日は7月7日
色とりどりの短冊をぶら下げた笹が、玄関先に飾られています
織姫と夏彦の年に一度のデートの日です
午後からの夕立もすっかりと上がって、夜には晴れ間も出てきましたが「天の川」は見えません
何でも、1970年代の高度成長期が終わって以降、人工光によって都心部はもちろんちょっとした町中では「天の川」を見ることが出来なくなったらしいです
もっとも新暦の7月7日は晴れる確率も低く月明かりの影響が大きいとのことですが…
英語圏ではギリシャ神話が元になって「Milky Way」と言うんですね
「天の川」といい「Milky Way」といい、なんとも天空(宇宙)へのロマンを感じさせる言い方じゃないですか
旧暦の7月7日にちょっと町中を外れて、織姫と夏彦のデートの様子を見に行ってこようかな