関西空港を拠点とするLCCのピーチ航空
朝一便(関空7:45発)と最終便(仁川21:00発)を組み合わせると、現地で約10時間の自由時間が利用でき韓国日帰り旅行が可能になります
「市場で買い物だけ」とか「市内観光だけ」というのであれば十分かもしれません
今のところピーチ航空専用ターミナルですが、今後LCCが増えてくるとこちらのターミナルが利用されます
できるだけコストを抑えるために、建物も倉庫のようなものです
(機能的には何も支障はありません)
関空でのチェックインは、機内持ち込み荷物のみであれば自動チェックイン機が利用できます
予約票のバーコードとパスポートをかざすと搭乗券(ジャーナル)が印字されます
慣れてしまえば時間にして1分くらい
保安検査を終えイミグレーションを通ると搭乗待ち合わせ場所です
搭乗はターミナルから徒歩で駐機場まで向かいますが、「雨の日には大変かな」と思っていたところターミナル出口には貸出し用の傘がたくさん用意してくれていました
関空から仁川までは2時間弱のフライト
座席間隔は通常の国際線に比べればやや狭いですが、国内線のエコニミークラス程度だと思うので大して苦にはなりません
今回は観光ではなく、Yunheeのお母さんを迎えに行く目的だったので仁川の近くで過ごすことにしました
最近観光地としてスポットが当たりだした、仁川中華街
韓国式ジャージャー麺(チャジャンミョン)はここが発祥らしく、チャジャンミョン・ミュージアムなるものもあります
平日でもそれなりに人出があったので、休日にはかなりの人で賑わうのではないでしょうか
最終便の到着遅れで出発が30分ほど遅れ(LCCの場合機材のやりくりができないので、修理が必要とかになってしまうと大幅に遅れる場合があります)関空到着は23:15になりましたが、イミグレーションではこの便だけですのでスムーズに入国できました
行きも帰りもビジネスマンらしい人が2~3人くらいはいましたが、ほとんどは観光目的らしい人です
ツアーに入らず自分達だけで活動できる人にとっては本当にお得感がありますね
日帰りで海外旅行が出来る日が来るなんて、すごいですネ
私はパンフレットを見て旅行代理店に色々注文をする派なので、ちょっと羨ましいです。
虎色メガネさん
日帰りの場合は、目的を絞ってあれこれと欲張らないことが条件でしょうね