Mieの中学校卒業を記念して、久しぶりにキャンプに行ってきました
場所はちょっと遠く、長崎の「長崎県民の森オートキャンプ場」
なんと、朝3:00に自宅を出発し関門海峡を渡ったのが10:00過ぎ、昼食後キャンプ場の到着は14:00と11時間の超ロングドライブ
当日の天気予報は曇りのち雨
テントを建て終えた途端に雨が降りだし、夕食を食べる頃には本降りに…
テントの前室やタープの周りは水没状態なので、夕食はタープの下で焼肉
結局、風雨が治まったのは夜中の3:00頃でした
今回、なぜこんな遠くまで来たかというと
「世界遺産登録された軍艦島を観たい」
ということで、軍艦島に渡って見学するのも良かったのですが、渡ったところで見学場所はごく一部に限定されているらしいです
であれば
こっちのほうに参加
翌日は晴れ間も見えるくらいに天気は回復
船で池島まで渡ると、元炭鉱マンのガイドさんが出迎えてくれます
島の現況を説明してくれ、炭鉱で栄えた時期のビデオを観た後、お昼ご飯は“炭鉱弁当”をいただきます
おかずは今風なものですが、アルミの弁当箱に日の丸弁当と、なんとなく当時の雰囲気が漂っています
記念にお弁当箱を持って帰ろうとする人もいるらしいですが、さすがに800円のお弁当代には弁当箱代は入っていないでしょう!
お昼御飯が終わると、いよいよ坑内探検です
トロッコに乗って坑内に入っていきます
坑内では、当時使っていた炭鉱機器の説明や写真による説明、穿孔機の操作体験など約1時間の探検が経験できます
今回、平日ということもあり参加者はMi-shi、Mie、それにもう一人の合計3人での体験
Mieは
本物の石炭をお土産にもらいました
池島を離れ、やはり見ておきたい軍艦島
軍艦島資料館には当時の人々の暮らしや、軍艦島の役割などがわかる資料が展示されていて、バルコニーからはその島影を眺めることができます
国道499号線で軍艦島資料館に向かう途中の撮影スポット
夫婦岩とのツーショット
そして、九州に来たもう一つの目的
それは「佐世保に行きたい!」
それは次のブログで
【キャンプ場情報】
ながさき県民の森
〒851-2421 長崎県長崎市神浦北大中尾町693-2
オートキャンプ場芝張りサイト:3,080円、常設テント:4,620円
IN:14:00 OUT:11:00
キャンプ場内のシャワー施設
併設の天文台では満天の星空が楽しめます