キャンプ最終日は“艦船めぐり第3弾”
呉、舞鶴から今回は佐世保
ここ佐世保でも2015年の5月頃から“佐世保軍港クルーズ”が開始されました
当初はチャーター便だけだったのですが、最近常設運行が開始されたので、まずはそれに参加です
佐世保湾内を約1時間のクルーズです
まずは米海軍艦船
米軍基地、強襲揚陸艦“ボノム・リシャール”、ドック型輸送揚陸艦“グリーン・ベイ”
さすがに米軍艦船はデカイです
次は海上自衛隊の補給艦“はるな”、護衛艦“はるさめ”、イージス護衛艦“こんごう”、護衛艦“きりさめ”に“あけぼの”
少し沖合に出ると、米軍の補給艦“ウォリー・シラー”とその横にある3本の塔は針尾送信所
ここは太平洋戦争の開戦を告げた「ニイタカヤマノボレ1208」を中継し送信したと言われています
湾内を1周して港に戻ってくると、海上保安庁の巡視船
“ちくご”と“あまみ”
この巡視船“あまみ”は2001年12月東シナ海で北朝鮮の工作船と交戦した巡視船です
軍港クルーズの後は、艦艇の一般公開を見学です
小型護衛艦“じんつう”に汎用護衛艦“きりさめ”と“あけぼの”
この日艦上見学が可能な艦
多用途支援艦“あまくさ”
多用途支援艦は、自走不能になった艦の曳航・消火・救難・物資輸送や災害派遣など多目的に使用するため兵装は12.7mm機関銃のみ
しかも公開時は内部に格納していたので、乗ってみた感じあまり自衛隊の艦艇というイメージがなかったです
しばらく岸壁を見学後した後は
お約束の“海軍カレー”
庁舎内の食堂で食べることができます
ここには佐世保鎮守府管内の英霊と併せて、海上自衛隊佐世保警備区管内の殉職者が祀られた慰霊碑が多数あります
最後に海上自衛隊佐世保資料館を見学して、3泊4日の九州の旅は終了です
17:00に佐世保を出発して、途中事故の為下関で高速道路を降ろされるということもありましたが、3:30無事に自宅に帰り着きました