このところ集中豪雨による被害が連日ニュースで流れています
確かに最近の集中豪雨(ゲリラ豪雨)の降り方は尋常ではないですね
昨日、九州地方のキャンプ場に110名が孤立というニュースを聞きました
前日、前々日の天気(天気予報も含めて)はどんな感じだったのかは判りませんが、多分そこまで酷くならないだろうということでキャンプに行かれたのだと思います
折角の楽しいキャンプがこんなことになってお気の毒でしたが、全員怪我もなく救助されたということで本当に何よりでした
このニュースを聞いた時に思ったのですが、悪天候時のキャンプ中止、早期撤収の決断やタイミングが今までの感覚ではいけないのではないだろうかということでした
ニュースで「○○年くらいここに住んでるが、こんなことは初めて」みたいなことを良く聞くようになりました
「いままで大丈夫だったから、これからも大丈夫だろう」は通用しなくなってきています
たしかに、現在のキャンプ場は安全面においてもきっちりと管理されているところが多くなって来ていると思いますが、周辺道路への土砂災害や、河川氾濫・冠水での道路閉鎖による今回のような孤立事故なんかも含めて総合的に判断する必要があります
一度予約してしまうと、休みの関係なんかでなかなかキャンセルって難しいですよね
でも、「引く勇気」ってものすごく大事だということを改めて痛感させられたニュースでした